“使われないAI”を現場に定着へ ニュープレス「AI Ignition Program」提供開始

総務・バックオフィス業務改善

地方・中堅企業のAI定着を支援

ニュープレス株式会社は10月14日、現場定着型AI活用研修『AI Ignition Program』をリリースした。
本プログラムは、部門横断でAI活用を社内に根付かせ、実際の業務成果につなげることを目的とした企業向け研修サービスだ。

AI Ignition Program

現場・経営・ITをつなぐ統合プログラム

『AI Ignition Program』は、部署横断アプローチや低リテラシー対応設計などを特徴とする。
KPI設計や定着支援を含めた「成果重視設計」に加え、将来的に外部依存せず社内で継続できる体制構築(内製化支援)までを支援する。

本プログラムの対象は、地方企業・中堅企業を中心とした従業員100名以上の組織。
実施形式はオンラインまたは現地研修で、期間はおおむね3か月程度。
料金は個別見積もりだが、人材開発支援助成金を活用することで実質75%割引での導入も可能とする。

代表の西田氏は、「急いでAIを導入しても、学ぶだけでは定着しない。目的と理想を明確にし、手段として研修を活用してほしい」とコメント。
今後は、地方・中堅企業の営業利益向上に資するAI定着支援として提供を広げていく。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ニュープレス株式会社 プレスリリース(PR TIMES)

生産性DX編集部

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