新機能追加!「マルチ部署・ナレッジ機能」
株式会社イーコースは2025年12月5日、同社が提供しているAIエージェントソリューション「NetBot(ネットボット)」に、「マルチ部署・ナレッジ機能」を追加したと発表した。
新機能の搭載により、1つのチャットウィジェット内で部署ごとのナレッジベースを切り替え可能になっただけでなく、管理権限を各部署に分散できるようになった。
AIチャットボットは、社内問い合わせ対応やナレッジ共有を目的として導入する企業が急激に増加しているが、導入規模が全社に拡大すると、ハルシネーションによる情報漏洩などのリスクが発生する。

入り口は統合、中身は完全隔離
全社の情報を1つのAIに学習させると、一般社員が閲覧権限のない情報を引き出せてしまい、閲覧が制限されている役員報酬規定や、未公開の人事情報などが漏洩する恐れがある。
また、情報漏洩を回避するために部署別ボットを導入すると、URLが社内ポータル上にひしめき合うことになり、「どこに聞けばいいか分からない」という状況が生まれる。さらに、情報システム部門に負担が集中し、ドキュメント更新作業など、運用の属人化とボトルネックが発生。

それを解決するのが「マルチ部署・ナレッジ機能」だ。同機能を活用すれば、「入り口は統合、中身は完全隔離」というアーキテクチャにより、部署ごとに自立運用が叶う。
システム的に、ナレッジベース(学習データベース)を部署ごとに完全に遮断。社員が利用するチャット画面(入り口)は全社で1つだけだが、裏側で適切な専門ボットへ自動接続される。別部署のボットが担当外の機密データにアクセスして回答をするといったリスクは完全になくなる。
また、部署単位で管理権限(アカウント)を発行できるため運用の自走化が実現。部署担当者がPDF資料をアップロードすると即座にAIの回答に反映されるため、情報システム部門の負担軽減に繋がる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社イーコース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000165497.html
