オンラインアウトソーシングのニット、柴田屋HDでの導入事例を発表
株式会社柴田屋ホールディングス(以下、柴田屋HD)はこのほど、株式会社ニット(以下、ニット)の提供する「HELP YOU経理プレミアムサービス」を導入。経理業務から人事・総務部門の自動化・効率化まで幅広いバックオフィス課題の解決を一気に実現させた。
目立った新規ツールの導入コストなしで、既存のSlackやGAS(Google Apps Script)を連携させ、約200人を対象としたリマインド業務の自動化・仕組み化に成功、業務負荷の大幅軽減と対応率向上も叶えている。サービス提供元であるニットが26日、発表した。
柴田屋HDでは、事業拡大に伴い業務量が増大する一方、管理部署の人員が変わらず、残業が増加している実態があった。とくに人事労務領域では複数の課題の深刻化が進んでいたという。
まず、業務ノウハウや体制が未整備で人員が定着せず、慢性的な人手不足状態に陥っていた。さらに勤怠の未対応者などに対し、すべて人力でSlackのDMや個別連絡を行っており、対応率が上がりにくいうえ、担当者の負荷が増大していくという非効率な状態にもあった。
「HELP YOU」を導入する決め手となったのは、すでに経理部門での利用実績があり、高い評価が社内に共有されていたためという。経理業務を通じ業務理解が十分に進んでいたため、人事労務領域までスムーズに支援を拡張できるとも判断された。

既存ツール組み合わせの自動化と業務代行で課題をクリア
柴田屋HD側には、新規ツール導入に多額のコストをかけたくないという要望があり、それを受けてニットは既存ツールを組み合わせた自動化の提案と実装、さらに労務関連のルーティン業務代行を実施するものとした。
第1に、相談を起点としてGASを活用し約200人を対象としたタスクリマインドの自動化を設計、未対応者への修正依頼も自動化され、業務負荷は大幅に軽減することができた。
第2に、勤怠データのエラーチェック、給与システムのデータインポート、有給計算などの業務を代行、月1回実施となっていたチェック体制を月2回へと増やして改善させ精度向上を実現した。担当者は最終チェックやイレギュラー対応などのコア業務に集中できるようになった点も大きなメリットだったとされる。
柴田屋HDでは、では、経理業務の効率化をきっかけに、人事・総務部門における人手不足とリマインドの非効率性に代表される課題も一気に解消、社全体の運用体制を改善させた。
「HELP YOU」は経理業務はもちろん、人事労務領域の業務代行にも対応可能で、さらに既存ツールを用いた業務自動化などにおいても提案から実装までワンストップでサポートするとしている。
「HELP YOU経理プレミアム」は、日常的な経理業務の代行にとどまらず、経理業務の設計・改善や経営判断に必要な数値管理まで担うハイレベルな経理代行サービス。
人手不足を解消し、コア業務に集中可能となるほか、経理の属人化を解消し、安定した業務体制を構築化したり、業務不安を解消して経営数値の可視化を進めたりすることができる。
業務フローの見直しや管理会計の導入、資金繰り表や財務諸表の作成など経営判断に直結する領域までサポートされており、顧問税理士との連携も含め、経営支援が行われるとされる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ニット プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000763.000059127.html
