ECバックオフィス業務を一元化、「バクアゲ」誕生

総務・バックオフィス業務改善

従来提供サービスを統合、自動化を推進

株式会社ネクストラボ(以下、ネクストラボ)は1月22日、EC事業における返品やキャンセルなどの負担業務を自動化し、利益の拡大やキャッシュフロー改善、顧客体験向上といった利点を同時に実現させる統合サービス「バクアゲ」の提供を開始すると発表した。

同社がこれまでBtoB向け提供を行ってきた「返品くん」、「送金くん」、「住所チェックくん」などのサービスを統合したもので、今後は「バクアゲ」としてワンストップで提供される。

EC事業では業務が多岐にわたり、バックオフィスも煩雑化しやすく、結果として注力すべきコア業務に十分なリソースを割けない状況となったり、人件費が過度にかかり生産性向上が妨げられたりすることが少なくない。

「バクアゲ」はこうした課題の解決を図り、複雑化するECバックオフィスを包括的に支援、業務効率化だけでなく、従来の手作業削減を通じて、自動化された運営を促進し、利益創出につながる新プラットフォームとして提案していくという。

【バクアゲ】EC事業者の売上・利益を最大化する業務効率化プラットフォーム

リーズナブルで導入も手軽

「バクアゲ」サービスには、次のようなものが含まれる。「バクアゲ配送」では、顧客が返品フォームに入力したのを受けて返品可否を自動判定、倉庫や管理システムと連携して処理を自動化する。これでメールの往復やりとりや台帳管理などは一切不要になる。

注文キャンセルもワンクリックで完了させられ、未発送の場合はキャンセル・在庫反映・返金処理までを自動で進め、これまで発生していた二重チェックや対応遅延のリスクを大幅に削減する。

「バクアゲ送金」は、実務特化型のキャッシュマネジメントシステム。外部委託への報酬や顧客返金など、手入力・確認作業が必要な送金業務は、一つ一つは小さな手間でも積み重なると大きなコストとリスクにつながる。よって「バクアゲ送金」では生じた返金を安全かつ高速に処理する。

口座情報は受け取り側がセキュアに入力するものとし、社員が触れることは一切ない。企業は送金依頼を送るだけでよく、工数にして95%の削減、情報漏洩リスクもゼロに近いレベルまで低減される。

「バクアゲ住所チェック」は、住所の入力ミスを防いで配送エラーを最小化するもの。郵便番号と住所の不一致を自動検知できる。6カ国標準フォーマットに対応しているため、越境ECビジネスでも使え、住所不備による配送遅延や国際送料の損失を大幅に削減できるとされる。

ネクストラボでは今後、「バクアゲ」サービスの順次拡張を図り、返品・交換・キャンセルの自動化に加え、顧客対応、配送情報の最適化、送金・返金フローの自動化など、ECバックエンドを総合的にワンストップで支える基盤へと進化させていくとした。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ネクストラボ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000110838.html

生産性DX編集部

生産性DX編集部は、生産性向上に向けたDX活用の知見を、わかりやすく発信しています。経営や組織、働き方、テクノロジーまで幅広く取り上げ、生産性向上に取り組むすべての人に、中立的な視点で考えるきっかけや実践のヒントをお届けします。

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