「freee勤怠管理Plus」と「miramos」のシステム連携を実現
フリー株式会社(以下、freee)は2026年5月1日、コニカミノルタ株式会社(以下、コニカミノルタ)と連携し、「freee勤怠管理Plus」と「miramos」のシステム連携を開始したことを発表した。医療・介護業界の煩雑なシフト作成や勤怠管理を助ける。
医療・介護業界では24時間365日の稼働が不可欠なほか、職種ごとに異なる複雑な勤務形態や配置基準の遵守徹底が強く求められる。
そのため、現場負担を増やすことなく、正確な勤怠管理と適正なシフト編成が両立されることに強いニーズがあるが、多くの場合、AIや専用システムを導入しても、シフト表の作成と出退勤の管理が分断されており、データの二重入力といった手間や、それによる集計ミスが発生していた。
今回のシステム連携では、こうした問題の解消を図り、現場負担の軽減と適正運用の推進を支える。

シフトの自動作成から直接インポートして勤怠管理業務を実行
freeeの「freee勤怠管理Plus」は、多彩な打刻方法、タイムリーな勤怠管理、給与との連携などにより、勤怠管理に関する課題の解決を支援するプロダクト。残業届などもオンライン完結でき、ペーパーレスも推進できる。
freeeならではの統合型コンセプトにより、給与計算や労務手続き、年末調整などの定常業務に拡張して効率化を進め、生産性向上へとつなげられる点もメリットとなる。
一方、コニカミノルタの「miramos」は、介護・医療業界に特化したシフト自動作成システムサービス。AIが修正連鎖の生じにくいシフトベースを自動で生成し、簡単な修正を施しさえすれば、完成形のシフトをすぐに編成できる。
施設独自のルール設定や、基本要件のチェック、行政対応などにより、介護報酬・診療報酬の返戻リスクの軽減も図れる。これらから、スタッフがケアや診療に専念できる環境作りと、施設の収支安定や業務効率化が導かれるとされる。
今回のシステム連携により、「miramos」上でAI活用によるシフト自動作成を行うと、シフトデータファイルを加工することなく、「freee勤怠管理Plus」へ直接インポートし、シフトに反映することが可能となった。
さらに「freee勤怠管理Plus」でエクスポートした勤怠実績のデータファイルを「miramos」へインポートし、「miramos」上で行政機関に提出する書類を作成できるようになっている。
二重入力に代表される課題が解消されるほか、AIによる最適化とクラウドによる効率化をワンストップで実現、業務工数の削減に加え、適正な労務管理によるコンプライアンス強化の支援も期待される。
freeeとコニカミノルタでは、各々の強みの掛け合わせにより、さらに多くの医療・介護事業者へ価値を提供していきたいとした。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
フリー株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002070.000006428.html
