人事・勤怠・経理を統合し生産性を最大化!統合管理システム「Brain」リリース

AI・テクノロジー・DX

バックオフィス業務をオールインワンで

エコノハホールディングス株式会社のグループ企業であるエコノハブレイン株式会社(以下、エコノハブレイン)は11月27日、企業のバックオフィス業務をオールインワンで統合する統合管理システム「Brain」を10月1日より正式提供開始したと発表した。

人事や勤怠管理、給与、経理、契約、申請、文書管理に至るまであらゆる情報を一元化するだけでなく、「Brain」内のデータを横断検索し、即座に回答するAIチャットボットを標準搭載するなど、画期的なシステムとなっている。

近年、企業の管理業務は年々複雑化し、対応するために各領域で個別ツールが次々と導入されてきた。

だがその結果、ツール連携がとれず運用が破綻しかけていたり、ツールや部署間の情報が分断されブラックボックス化が進行、調べに費やす時間が膨張したり、ツールを導入はしたものの紙やExcelといった既存のスタイルから脱却できないケースも増えている。

そこで現場が本当に使える統合システムの開発を目指し、日々の実務運用改善の中から生み出されたのが、「Brain」であるという。

あらゆる情報を一元化

柔軟性にも優れた統合管理システムでDXを推進

「Brain」を導入すれば、勤怠、給与、契約、入金、申請、通知、議事録など分散していた全管理を統合し、データ連携の手間や二重入力リスクをカットすることができる。これにより業務導線が大幅に改善、月末・月初業務の工数を削減できるとされる。

また社内データに精通したAIチャットボットが機能することで、従業員情報や契約、勤怠、入金履歴など必要情報をすぐに参照して回答、社内ナレッジが生きる環境を構築できる。

ログインすればすぐに使え、スマホでも快適に使えるなど操作性に優れているほか、中小企業から多拠点企業まで幅広く対応できる柔軟性を備える点もポイントだ。

必要な時に必要な情報をAIが届ける未来の業務基盤として、各企業に合ったかたちで機能、人が本来の価値を生む業務に集中できる仕組みを作る。

エコノハブレインによると、今後はさらに電子契約や電子帳簿保存法連携、BI、経営分析ダッシュボードの導入、AI自動入力や自動照合、多拠点統合の管理強化などを進め、企業管理基盤として継続的にシステムとして進化させていくことも予定しているという。

セキュリティ対策も万全に施しているが、さらに情報セキュリティの強化に努め、信頼性の高いサービスを継続提供していくともした。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

エコノハホールディングス株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000060138.html

生産性DX編集部

生産性DX編集部は、生産性向上に向けたDX活用の知見を、わかりやすく発信しています。経営や組織、働き方、テクノロジーまで幅広く取り上げ、生産性向上に取り組むすべての人に、中立的な視点で考えるきっかけや実践のヒントをお届けします。

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