モバイルOCRアプリで“紙作業”をデジタル化!
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(以下「マジックソフトウェア・ジャパン」)は2025年10月31日、OCRソリューション「Smart Sync OCR」の販売開始を発表した。「Smart Sync OCR」は奏風システムズ株式会社が開発したモバイルOCRアプリだ。
総販売元であるマジックソフトウェア・ジャパンは、「Smart Sync OCR」を
現場業務に残る“紙作業”をシンプルにデジタル化するツールとして、業種を問わず幅広い現場で活用できるOCRソリューション(プレスリリースより)
だと説明している。
Bluetoothを用いて、OCRやバーコードの読取結果をPCにテキスト転送する。テキスト入力に対応するアプリなら制限なく利用できるため、Excel、Webブラウザ、各種業務アプリまで幅広く対応。Android端末で撮影したバーコード・QRコード・文字情報を即時に認識、転送し、リアルタイム入力を実現。
オフィス業務、医療、物流、製造業、イベント運営など、多様な業務シーンで活躍する。

Android端末にインストールするだけで利用可能
「Smart Sync OCR」はMagic xpaなどによる追加開発が不要なため、Android端末にインストールすればすぐに運用を開始できる。Wi-Fi接続不要で、動作はローカル環境ですべて完結する。
年間保守費のみランニングコストとして必要だが、ライセンスは買い取り型で、低コスト。試用版では、端末ごとの動作検証を実施。互換性を事前に確認したあとで導入できるため、導入リスクはゼロだ。導入初日から現場業務の効率化と入力ミス削減が期待できる。
価格は1デバイスあたり40,000円(税抜)、年間メンテナンスは8,000円(税抜)で、初年度は必須となっている。年間保守契約に加入すると、ライセンス再発行やOSアップデート対応を無償で提供。
2次元バーコード、QRコード、英数字OCR(手動・自動読取)は読み取り可能だが、全角文字、半角カナ文字、手書き文字は非対応。動作環境はAndroid 10/11/13/14で、Android 12は未対応。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
https://www.magicsoftware.com/
