「未経験エンジニア採用の総括と2026年の展望に関する実態調査」結果公開

人事・採用最新動向

選考負荷を軽減する取り組みが増加

株式会社ネオキャリアは2025年12月26日、同社が運営する「みんなの採用部」において、「未経験エンジニア採用の総括と2026年の展望に関する実態調査」の結果を公開した。

調査期間は2025年12月1日~12月3日で、111社111名から回答を得た。調査対象は2025年に10名以上の未経験エンジニアを採用した採用責任者・担当者。

人材不足であるIT人材確保のために、未経験エンジニア採用は企業にとって重要な選択肢の一つとなっている。2025年の未経験エンジニア採用で、「募集要件」や「待遇」において見直し・変更した点があるかを尋ねたところ、52.3%が「文系出身者の積極採用」と答え、最多。

続いて、45.0%の「提示年収(初任給)の引き上げ」、36.0%の「入社祝い金や転居費用の支給」となった。

2025年の未経験エンジニア採用で、選考プロセス(書類選考~内定)において具体的にどのような工夫や変更を行ったかを聞くと、54.1%が「書類選考の廃止・簡略化(面接確約など)」。

46.8%が「面接回数の削減(例:3回→2回)」、39.6%が「カジュアル面談(選考要素なし)の実施」と答えた。選考負荷を軽減する取り組みが目立つ。

採用要件の見直し

2026年採用戦略は選考プロセスのさらなる効率化・短縮

未経験エンジニアの面接・選考全体を通じて、最終的に内定を出すかどうか判断する際、特に重視したポイントは、45.9%の「論理的思考力・問題解決力」、43.2%が「コミュニケーション力・チームで働く適性」、33.3%の「将来の成長ポテンシャル(伸びしろ)」が上位を占めた。

応募が多かった採用チャネルは、約6割が総合型求人媒体だった。採用決定に繋がったチャネルも、総合型求人媒体が1位。

2025年の未経験エンジニア採用にかかった平均採用単価は、約7割が70万円以上の高単価帯となった。また、2025年の未経験エンジニア採用活動において、効果的だったのは「職場見学」「メンター制度の活用」「先輩社員との座談会」などだったことがわかった。

2026年の注力テーマ

38.7%が2026年の未経験エンジニアの採用予定人数を増やす予定だとしている。2026年の採用戦略で最も注力したいテーマを質問すると、最も多かったのは37.8%の「選考プロセスのさらなる効率化・短縮」だった。

出展:「ネオキャリア(みんなの採用部)調べ」
【みんなの採用部:https://www.neo-career.co.jp/humanresource/】

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ネオキャリア
https://www.neo-career.co.jp/news/article_26058/

生産性DX編集部

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