採用の新基準は“インターンの実績”──「ガクチカワーク」始動

人事・採用最新動向

1月10日は「インターンシップの日」

学生採用支援事業を展開するルーキーワークス株式会社は、2026年1月10日を「インターンシップの日」と定め、同日よりインターンシップ特化型マッチングサービス「ガクチカワーク」の提供を全国で開始した。

内閣府の調査によると、2024年度にはインターンシップに「実質的な選考活動を含む」と回答した割合が53.7%に達し、年々その傾向が強まっている。

こうした背景を受け、同社はインターンシップを通じた採用活動の透明性と効率性を高めるため、勤怠・日報・評価データを一元管理し、企業が根拠を持って採用判断できる仕組みを構築した。

「ガクチカワーク」は、求人掲載からオファー、チャット、勤怠管理、日報、相互評価、推薦機能までを一括で提供。さらに、生成AI「RookyAI」が学生側のプロフィールや自己PR、企業側の求人やPR文の作成を支援し、双方の業務負担を軽減する。

学生の努力や成長を「ゼロ評価」にせず、インターンシップでの実績を可視化・スコア化することで、より納得感のある採用を実現する狙いだ。

インターンシップ特化型マッチングサービス「ガクチカワーク」

「お見合い型」から「恋愛型」へ新しい就活スタイル

従来の採用活動は、書類選考や短時間の面接に依存しがちで、学生と企業の相性や協働のしやすさを十分に見極めることが難しかった。

「ガクチカワーク」はこの課題に対し、インターンシップを通じた継続的な交流を重視する「恋愛型」の就活スタイルを提案。学生と企業が実際に一緒に働くことで、相互理解を深めたうえで内定へと進むプロセスを支援する。

また、学生向けには「ガクチカワーク相談窓口」を設置し、インターン中の悩みや疑問に対応。教授やOB/OGからの推薦機能も備え、“出会いの質”を高める工夫が随所に施されている。企業にとっては、評価の属人化や運用の煩雑さといった課題を解消し、採用の精度と効率を同時に向上させるツールとして期待が高まっている。

ルーキーワークスは「学生が輝ける社会を、採用から創造する」というミッションのもと、今後も学生・大学・企業をつなぐ仕組みづくりを推進していくとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ルーキーワークス株式会社 プレスリリース
https://rookyworks.jp/

生産性DX編集部

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