バックオフィスのリマインド疲れを解消、「Taskri」リリース

総務・バックオフィス業務改善

繰り返される未対応者の洗い出しとリマインドを自動化

株式会社タスクリ(以下、タスクリ)は2026年2月17日、バックオフィスの繰り返される「リマインド疲れ」を解消するための自動化ツールとして開発した「Taskri」の正式提供を開始したことを発表した。

年末調整やeラーニング研修などの従業員向け依頼で、未対応者の洗い出しと催促(リマインド)の自動化をかなえる。

バックオフィス業務では、従業員向け依頼をかける際、依頼の作成と発出を行って終わりとはならず、全員が完了するまでの追いかけ確認に大きな手間が生じていることが多い。未対応者を抽出し、個別に連絡を重ねてフォローしていく運用は手作業に頼るところが大きく、対象者が増えるほどに担当者の負担が増大していく。

とくに近年は社内コミュニケーション量が増えた分、重要な依頼まで日常的なチャットやメールの中に埋もれやすいという問題があり、依頼の見落としや後回しで全員対応完了とするまでの手間が増えているとされる。

また一方でコンプライアンスや情報セキュリティなど、全社的対応が求められる依頼では、1人の対応漏れが企業全体に及ぶリスクへとつながる場合もあり、完了までの運用を確実に回す必要性は大いに高まってもいる。

「Taskri」はそうした課題を踏まえ開発されたもので、バックオフィスが催促役にならない運用を、システムの自動化により実現させる。

Taskri

依頼作成後は「Taskri」にお任せ

「Taskri」は依頼全体の進捗管理とリマインドをシステムで自動化、催促の手間や気まずさをなくし、社内の人間関係を損なわず、バックオフィスが本来の業務に集中できるようにする。

対応を依頼された側にも、自身への依頼を一覧で確認できる状態を提供するため、対応時に改めて探し出す手間が省かれ、依頼完了後はリマインドも届かなくなることから、不要な通知による作業中断に悩まされることもなくなるという。

チェックする上司の側でも、未対応者とその上司を含めたグループメッセージの自動送信機能などがあるため、最低限のフォローを行うだけで全体対応をスムーズに行えるようになる。細かな条件や対象の設定は企業ごとの文化・ルールにあわせて行える利便性も十分に備えている。

年末調整などはもちろん、健康診断や人事評価、勤怠締め、経費精算、支払依頼、セキュリティ研修、OSのアップデートやパスワード更新、規程改定の同意、安否確認情報の更新、全社アンケートなど、さまざまなシーンでの活用が想定される。

タスクリでは、リリースした「Taskri」により、バックオフィスの追いかけ仕事を、人が催促し続ける運用から、仕組みで自然に回っていく運用へと置き換えたいと考えているといい、現状にある工数や心理的負担の低減をかなえ、本来業務に集中できる環境を整備していくとした。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社タスクリ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000176623.html

生産性DX編集部

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