「AI活用と業務負担に関する調査」で判明!効率化とAI疲れが共存

AI・テクノロジー・DX

AI疲れの原因は確認・判断の繰り返しと情報過多

株式会社CHOIX(以下、CHOIX)は2026年4月30日、「AI活用と業務負担に関する調査」の結果を公開した。調査日は2026年4月21日。AIツールを業務で活用しているビジネスパーソンを対象に、Webアンケートで実施された。有効回答数は200件。

AIツールを使い始めてから、業務の負担がどう変わったかを質問すると、43.5%が「とても楽になった」、44.5%が「やや楽になった」と答えた。「なぜか疲れる」と感じた経験について尋ねたところ、22.5%が「よくある」、39.5%が「時々ある」という結果だった。

「どんなAI疲れを感じるか」という質問には、64.3%が「確認・判断の繰り返しによる疲れ」と回答し、最多となった。2位は、51.4%の「情報過多による疲れ」で、どちらも半数を超えている。「確認作業の増加」「プロンプト調整の手間」「既存資料との整合性」など、新たに生まれた負担でAI疲れが発生している。

CHOIXの調査により、約9割がAIで業務負担が軽減されていると感じている一方、約6割がAI疲れを実感しており、効率化と疲労が共存する構造が見えてきた。

AIツールを使い始めてから、業務の負担はどう変わりましたか

負担軽減はAIツールの使い方の工夫によって変化する

AIツールの活用による疲れや負担を軽減するために、何か工夫をしているかと尋ねると、39.5%が「少し工夫している」、32.0%が「とても工夫している」と答えた。

業務負担と疲れを軽減するための工夫の関係性をみると、「とても工夫している」と答えた層は81.3%が、「工夫していることはない」と答えた層では22.8%が「とても楽になった」と答えており、使い方の工夫の有無で負担軽減が左右されていた。

業務負担と疲れを軽減するための工夫の関係性

AI活用によって生まれた時間の使い方を質問したところ、理想の使い方1位は47.0%の「今の仕事の質をもっと高めること」、実際の使い方1位は41.0%の「休息・リフレッシュ」で、理想の使い方と実際の使い方にギャップが発生していることがわかった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社CHOIXのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000070153.html

 

生産性DX編集部

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