事前準備から面接中支援、評価意思決定までワンストップでサポート
株式会社Scene Live(以下、Scene Live)は2026年5月7日、面接中のAI支援を起点に、事前準備から面接後の振り返り、評価、意思決定までを一貫してサポートする新プロダクト「bq-Recruit」の提供を開始したことを発表した。
経験や勘に依存していた採用業務を最適化し、面接中の対話の質の底上げ、候補者理解を深める。人材確保に悩む企業が多い中でのミスマッチ削減やアトラクト(自社魅力の訴求)の強化を助けるという。
ビジネスにおけるあらゆる意思決定や事業推進の核となるのは、人と人とのコミュニケーションだ。だが、この重要なコミュニケーション領域は、依然として経験や勘といった属人的判断に依拠しているケースが多い。
その結果、コミュニケーションの質にばらつきが生じ、生産性低下や意思決定のブレ、事業成長の遅延といった課題が生じている。
Scene Liveでは、これまでコールシステム事業を通じ、音声データ解析などビジネスコミュニケーションと長く向き合ってきた。そこで蓄積された知見も活かし、ビジネスコミュニケーションの最適化を促し、人と組織のビジネス指数「bq(business quotient)」を高めるAI製品「bqシリーズ」を展開していくこととした。
その第1弾となるのが、今回の採用面接・求職者面談領域に特化した「bq-Recruit」になる。

「AIライブアシスト」がリアルタイムに面接実施をサポート
「bq-Recruit」では、面接中に候補者との対話内容をリアルタイムで解析、深掘りすべきポイントや質問漏れ、候補者のニーズを検出し、その場で最適なアクションを「AIライブアシスト」によって提示する。面接官はそれを参考にしながら面接を実施したり、意思決定を進めたりすることができる。
「質問アシスト」による最適質問の提示のほか、「アトラクトアシスト」による候補者の価値観や意思決定軸分析、個々のニーズに合ったアトラクト訴求の提示支援、「プロセスアシスト」による専門用語解説や会話トピック割合の可視化、候補者情報の要約など必要情報の集約表示などを確認できるという。
さらに面接の事前準備における質問設計や、面接後のレポート、複数回の面接を統合したプロファイル化まで一貫したサポートが受けられ、各面接で得られた情報が次の面接設計にも還元される仕組みになっている。
これによりチェックすべきポイントが段階的に明確となり、面接官ごとに分断されがちで属人化しがちだった候補者理解を組織全体で積み上げ、採用における意思決定の精度向上や平準化につなげる。
事前の質問設計では、AIとの対話形式または項目選択形式のいずれかが選べ、必要情報を与えていくと、情報分析を踏まえた質問を提案してもらえる。面接フェーズに応じた設計にも対応しており、質問の質向上と準備工数の最適化が叶う。
レポートでは面接ごとのサマリーや候補者ニーズ、アトラクト方針、次回確認ポイントを自動生成でまとめて提示。複数回の情報を統合した候補者プロファイル生成も可能で、多角的情報による採用判断を助ける。面接官へのフィードバックレポートも自動生成されるため、面接スキルの継続的な向上にもつなげやすい。
自社採用でのマッチング度の高い採用と、採用活動を人事戦略の起点へと進化させるほか、人材紹介業での採用決定までにかかるリードタイム短縮と業務効率化の実現や、フリーランスエージェントなどの参画後ミスマッチリスクの低減にも活きると考えられている。
Scene Liveは、同プロダクトにより、ミスマッチの削減やアトラクト強化に加え、蓄積データを活用した人事戦略の推進を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社Scene Live プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000090268.html
