「駅すぱあと 通勤費Web」が鉄道運賃改定に対応した短期利用プランを期間限定で提供

総務・バックオフィス業務改善

申し込み期限は2025年12月19日まで

株式会社ヴァル研究所は2025年10月8日、同社が提供している通勤費管理のクラウドサービス「駅すぱあと 通勤費Web」について、期間限定で「短期利用プラン」(対象:社員数300名以上の企業)を提供すると発表した。申し込み期限は2025年12月19日までとなっている。

2026年春、JR東日本を含む鉄道の大規模な運賃改定が実施される。運賃改定に伴い、人事・総務部門で懸念されているのは、対象社員の抽出や新運賃の確認、通勤費データの更新などの業務負荷増大だ。今回提供される「短期利用プラン」では、運賃改定の対象となる社員を抽出することからスタートし、支給データの新運賃への更新までをシステムが担う。

「短期利用プラン」は、利用期間が6か月間。運賃改定対応に集中したい時期だけのスポット利用を想定したプランで、既存の通勤費データを最新の運賃に更新する機能に特化している。同プランの対象となるのは、社員数300名以上の企業のみとなっている。

通勤費Web

コア業務への専念をサポート

「駅すぱあと 通勤費Web」は、通常、最低1年間の利用が必要な年間利用サービスだが、「短期利用プラン」は2026年春の運賃改定で発生する煩雑な確認・更新作業に対応する特別なプランだ。

通常の「駅すぱあと 通勤費Web」では、「短期利用プラン」で利用可能な運賃改定に伴う自動計算機能だけでなく経路変更にも対応しており、紙運用のクラウド化、他社システムとの連携、通勤手当の申請・承認機能も備えている。通勤費の管理業務を「駅すぱあと 通勤費Web」のみで完結させ、通勤手当業務から人事・総務担当者を解放し、コア業務への専念をサポートする。

経路検索サービス「駅すぱあと」は、経路検索のパイオニアだ。正確な経路検索とクラウドサービスならではの利便性により、業務効率化を支援する。

(画像はプレスリリースより)
※「駅すぱあと」の名称およびマークは、株式会社ヴァル研究所の商標または登録商標です。
※その他の社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

▼外部リンク

株式会社ヴァル研究所
https://www.val.co.jp/topics/20251008

生産性DX編集部

生産性DX編集部は、生産性向上に向けたDX活用の知見を、わかりやすく発信しています。経営や組織、働き方、テクノロジーまで幅広く取り上げ、生産性向上に取り組むすべての人に、中立的な視点で考えるきっかけや実践のヒントをお届けします。

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