「ミキワメ適性検査」で活躍人材を見抜く、4社のリアルな成功事例

人事・採用最新動向

東洋エンジニアリングとフォーラス&カンパニーの実例紹介

自社で活躍する人材かどうかを客観的に測定できるツール「ミキワメ適性検査」を提供している株式会社リーディングマークは、4社の導入事例を公開している。

化学プラント事業をグローバルに展開する東洋エンジニアリング株式会社の事例では、キャリア採用の適性検査で90分もの時間を要していたため、候補者が離脱してしまうという課題があった。

そこで、性格検査と能力検査を合わせても30分の短時間で受検可能なミキワメ適性検査を導入。その結果、候補者の受検拒否が完全になくなり、離脱を防ぐことに成功。さらに、面接官が性格特性を意識して評価できるようになった。

不動産総合コンサルティング企業の株式会社フォーラス&カンパニーでは、自社にふさわしい人材を見極めるのが難しく、主観的に合否を判断していたため、採用基準の不明確さが課題となっていた。

ミキワメ適性検査の導入理由として、30万人以上の性格がデータ化されている点や心理学をベースに採用基準を明確化できる点、候補者の素養も的確に判断できる点が挙げられている。

導入により、明確化された採用基準に合致する内定者が増え、それによって活躍が期待される新卒社員の退職がなくなるという効果があらわれている。

「ミキワメ適性検査」導入事例集

早期活躍人材の獲得と離職率ゼロの実現―MUGENUPとアサヒ物産の事例

総合デジタルコンテンツメーカーである株式会社MUGENUPの場合、採用時における従来の適性検査では自社の風土に適した人材を見極めることが困難であった。

この課題を解決するため、分析結果を明確に可視化できるミキワメ適性検査を導入。経営陣と現場社員で必要な人物像を共有しやすくなり、入社後すぐに活躍できる社員が増える結果となった。

飲食料品の卸売を中心に、多角的な事業を展開するアサヒ物産株式会社では、採用基準の不明確さゆえに採用のミスマッチが発生。入社後3年以内の早期離職率は50%に達し、深刻な課題となっていた。

そこで、社員や部署の社風分析や面接質問の作成支援など、必要としていたさまざまなサービスが利用できるミキワメ適性検査を導入。学生の内々定者が1人から10人まで増えたうえに、50%だった新卒の早期離職率がゼロになるという効果をもたらした。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

感覚採用から脱却した4社の選択とは(オフィスのミカタ)
https://officenomikata.jp/knowhow/10539/

【公式】ミキワメ適性検査
https://mikiwame.com/

生産性DX編集部

生産性DX編集部は、生産性向上に向けたDX活用の知見を、わかりやすく発信しています。経営や組織、働き方、テクノロジーまで幅広く取り上げ、生産性向上に取り組むすべての人に、中立的な視点で考えるきっかけや実践のヒントをお届けします。

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