育休支援システム「workingU」、人事業務の効率化で注目

法律関連

「workingU」がBabyTech(R) Awardsで優秀賞を受賞

子育て支援に貢献する優れたITサービスを表彰する「BabyTech(R) Awards 2025-26」において、illumista株式会社(以下、illumista)が提供する育休支援システム「workingU(ワーキングユー)」が、社会的インパクト部門の優秀賞を受賞した。

AIによる育休取得シミュレーションや、育休による人員の空白への対応策、ガイドブックとの併用による制度理解の促進などが高く評価された。

2024年度の男性の育休取得率が40.5%と過去最高を記録する中、育休の取得パターンは多様化。分割取得や短期取得が進む一方で、企業の人事部門では案内・スケジュール調整・給付金申請などの業務が煩雑化しており、従来のExcelや属人的な運用では対応が難しくなっている。

社会的インパクト部門の優秀賞を受賞

法改正・業務負担・従業員の不安に応える「workingU」

「workingU」は、こうした課題に対応する育休DXプラットフォームとして、企業の育休管理業務を一元化。出産日や育休期間の変更にも対応できる情報管理機能、タスクの自動通知・進捗管理、育休関連データを自動で集計し、レポート作成を支援するダッシュボード機能など、人事担当者の工数削減と従業員の安心感の両立を支援する。

特に注目されているのが、AIによる育休取得シミュレーション機能だ。従業員が簡単な情報を入力するだけで、AIが育休プランを生成し、育休中に受け取れる金額の見込みを提示する。制度の複雑さに起因する不安や誤解を軽減し、育休取得の促進にもつながると期待されている。

また、育休中の従業員との連絡を可能にするメッセージ機能など、実務を支える機能のほか、2025年10月に施行された育児・介護休業法の改正にも対応できる柔軟な設計を備えており、制度の変化にも適応しやすい点が導入企業にとっての利点となっている。

illumistaは「ライフシーンと一緒に『はたらく』を輝かせる」をミッションに掲げるHRテックスタートアップ。東京都のスタートアップ支援プログラム「ASAC」第19期にも採択され、DemoDayでは「AWS賞」を受賞するなど、今後の展開にも注目が集まっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

illumista株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000159094.html

生産性DX編集部

生産性DX編集部は、生産性向上に向けたDX活用の知見を、わかりやすく発信しています。経営や組織、働き方、テクノロジーまで幅広く取り上げ、生産性向上に取り組むすべての人に、中立的な視点で考えるきっかけや実践のヒントをお届けします。

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