「ジョブカン労務HR」が育児休業手続きを一元化する新機能を提供開始

法律関連

企業と従業員の負担軽減へ、複雑化する育休制度に迅速対応

バックオフィス支援クラウドERPシステム「ジョブカン」シリーズを提供する株式会社DONUTSは、「ジョブカン労務HR」において、育児休業取得に伴う雇用保険・社会保険の各種申請をシステム上で完結できる「育児休業機能」を、2026年4月9日に提供を開始した。

従業員の申し出からハローワーク・年金事務所への申請、給付金受給手続きまでを一気通貫で処理できる点が特徴で、煩雑化する育休制度への対応を強力に支援する。

近年、育児・介護休業法の改正により、男性の育児休業取得促進や「産後パパ育休(出生時育児休業)」、さらに「出生後休業支援給付金」の創設など、制度は急速に多様化している。

これに伴い、労務担当者は膨大な帳票作成や期日管理に追われ、申請漏れや記載ミスが給付金受給に影響するリスクも指摘されてきた。現場では依然として表計算ソフトによる手作業管理が残っており、制度改正のたびにフォーマットを更新する負担も大きい。

こうした課題を背景に、「ジョブカン労務HR」は最新法令に準拠した帳票の自動作成やステータス管理を可能にする新機能を開発。担当者の心理的・物理的負担を軽減し、企業と従業員双方が安心して育休を取得・運用できる環境づくりを目指す。

ジョブカン労務HR 「育児休業機能」を提供を開始

雇用保険・社会保険の手続きをワンストップ化

新たに提供された「育児休業機能」では、育休の開始・延長・終了などフェーズを選択するだけで必要な帳票を自動判定し、最新フォーマットで作成できる。分割取得が可能な産後パパ育休や出生後休業支援給付金にも対応しており、法改正後の情報収集や個別対応の手間を削減する。

さらに、雇用保険(給付金)と社会保険(保険料免除)といった管轄の異なる手続きを一元管理できる点も大きな特徴だ。作成した申請書はシステム上から直接電子申請でき、複数システムを使い分ける必要がないため、手続き時間の短縮とミス防止に寄与する。

同社は個別説明会も開催しており、具体的なユースケースを交えた機能紹介をオンラインで実施。30日間の無料トライアルも提供している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社DONUTS プレスリリース
https://www.donuts.ne.jp/news/2026/0410_jobcan_parental_leave/

生産性DX編集部

生産性DX編集部は、生産性向上に向けたDX活用の知見を、わかりやすく発信しています。経営や組織、働き方、テクノロジーまで幅広く取り上げ、生産性向上に取り組むすべての人に、中立的な視点で考えるきっかけや実践のヒントをお届けします。

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