freee、人事評価業務をオンライン化する新サービス「freee人事評価」を提供開始

AI・テクノロジー・DX

スモールビジネスに最適化した“ちょうどいい”評価システム

フリー株式会社(以下、freee)は4月23日、人事労務と従業員情報を一元管理できる新サービス「freee人事評価」の提供開始を発表した。表計算ソフト中心で運用されがちなスモールビジネスの評価業務をオンライン化し、煩雑な作業から担当者を解放することを狙う。

多くの中小企業では、評価シートの作成・配布、未提出者への催促、集計作業などが担当者の大きな負担となってきた。従来の評価システムは高機能ゆえに価格が高く、スモールビジネスでは「運用が難しい」と感じるケースも多い。freee人事評価は、こうした課題を踏まえて開発された。

Excelに近い操作感を持つUI/UXを採用し、評価シートの作成や配布に加え、従業員の自己評価入力、上司による確認、提出状況のフォローまでをオンライン上で一元的に進められる仕組みを備える。ファイル回収や転記といった作業そのものを不要にし、進捗状況もリアルタイムで確認できる。

さらに、専門コンサルタントが評価制度を最短1.5カ月で設計する「freee人事制度設計」と連携。構築した制度をそのままシステムに落とし込めるため、制度設計から運用定着までをスムーズに進められる。

freee人事評価

評価データの蓄積・可視化で公平性を担保

新サービス「freee人事評価」には、評価データを継続的に蓄積し、退職者分も含めて履歴を確認できる仕組みが組み込まれている。部門や評価者ごとの傾向を横並びで把握できるため、評価の偏りを見つけやすく、公平性の確保にもつながる。

また、freeeは6月16日の「freee 統合ワールド 2026」で、人事評価の三大課題とされる不透明性・不満・負担増をどう乗り越えるかをテーマにしたセッションを実施する。AIを活用した新しい評価運用の姿を提示するという。

同社は「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、バックオフィス業務の効率化と経営の自由度向上を支援している。同社は、スモールビジネスの人事評価業務を支援するサービスと位置付けている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

フリー株式会社 プレスリリース
https://corp.freee.co.jp/news/20260423freee_evaluation.html

生産性DX編集部

生産性DX編集部は、生産性向上に向けたDX活用の知見を、わかりやすく発信しています。経営や組織、働き方、テクノロジーまで幅広く取り上げ、生産性向上に取り組むすべての人に、中立的な視点で考えるきっかけや実践のヒントをお届けします。

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