対象プランで広告手数料0%へ 採用ROI最大化を目指す新料金体系
累計8,900社超が利用してきた採用マーケティングツール「Recruiting Cloud」が、次世代型の採用プラットフォームへと生まれ変わった。
運営元の株式会社船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティングは、蓄積してきた採用データと運用ノウハウを基に、2026年5月1日から新サービス「採用-engine」の提供をスタートした。
広告費連動型モデルから脱却し、AIとデータを軸に「応募獲得から活躍・定着まで」を一貫して支援する仕組みへと進化した点が大きな特徴だ。
今回のリニューアルにおける大きな変更点の一つが、広告費に応じて手数料を徴収する従来モデルを見直し、対象プランにおいて広告手数料を完全撤廃した点だ。初期費用・オプション費用も無料とし、企業は実際に使用した広告費のみを後払いする仕組みとなる。
AIが媒体ごとの費用対効果をリアルタイムで判断し、最適な投資配分を自動化することで、採用コストの無駄を削減。さらに、コンサルティング費用(またはサービス利用料)の透明性を高めることで、企業が採用投資の成果をより正確に把握できるようにした。
この新体系は、同社が運営する「人的資本経営研究会」への入会企業を対象に提供される。採用を「コスト」ではなく「人的資本への投資」と捉える潮流を後押しする狙いがある。

採用データを入社後まで活用 “活躍人材”を生み出す循環へ
もう一つの大きな進化が、タレントマネジメントシステム「HC-engine」との連携だ。従来のRecruiting Cloudは応募獲得から採用までを支援するツールであり、入社後のデータ活用にはつながっていなかった。
新たに提供される採用-engineでは、採用段階で得たデータを「入社・定着・活躍」まで一貫して引き継ぐことが可能に。
どの媒体・どの訴求で応募した人材が、どのような選考を経て入社し、その後どのように活躍したか──この一連のデータを統合することで、「自社で活躍する人材像」を継続的に学習し、採用戦略へ反映できる仕組みを構築した。
労働人口減少が進む中、採用現場では「広告費をかけても成果が見えにくい」「担当者の経験に依存しすぎる」といった課題が顕在化している。AIが分析業務を担い、人事担当者が候補者との対話や戦略設計といった“人にしかできない判断”に集中できる環境を整えることが、同社の目指す姿だ。
同社は今後、採用のKPIを「応募数」から「活躍・定着人材の獲得」へと再定義し、企業が採用を人的資本投資として捉えられるよう支援を強化する方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティング プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000041497.html
